シェフィのスキル名から妄想

 こんにちは、牧瀬ゆかりです。

 この記事はシェフィのUB,スキル1.2,EXスキル名から考察妄想したものになります。

/舞斬・月下氷竜/f:id:crith999:20210304200525j:image

ドイツ語

Schnee(シュニー)が雪

ich(イッシュ)が私

Tanz(タンツ)がダンス

という意味でSchnee ich Tanzでシュニーシュタンツと読めそう。

解釈1)

 ルビは雪(氷)上を一人で舞うように斬りつけるという意味

解釈2)

 雪氷 私=シェフィ→ドラゴン族→竜

という連想から、シュニーシュは戦闘時の氷を纏ったシェフィ(氷竜)を表す。つまり、ルビはシェフィ(氷竜)が舞うように斬りつけるという意味

 解釈1.2は雪をどう考えるかの違いですが、個人的には解釈2の方が好みです。

 “月下”に対応するルビはどこにも有りませんが、シェフィの初戦闘場面が夜で、たぶん月明かりの下であったこと

 『月下氷人』という四字熟語と『月下氷竜』の字面が似ていてセンス良さげなので“月下”の二文字が加わったと考えています。

/氷竜の印/f:id:crith999:20210304233727j:image

 ドイツ語

Kennzeichen(ケンツァイヒン)が印

という意味でした。シェフィ(氷竜)の付与した印ですね。

/雪沓/f:id:crith999:20210304225949j:image

 ルビはドイツ語

Viel Glück(フィールグリュック)

と思われますが、意味は英語の“good luck”に近く「頑張れ!」と誰かを励ます時に使う言葉らしい。

 なぜこの言葉が『雪沓』のルビになっているのでしょうか?

 雪沓は雪が積もっている時に履く靴のことです。雪≒氷、現実のシェフィがフィギュアスケート選手であることを考慮すると雪沓はスケートシューズを表していると考えています。

 フィギュアスケート選手だったシェフィはViel Glück(フィールグリュック)と周りから沢山の声援を送られたと妄想しています。

 ここから雪沓(を履いた自分)と印象深いフィールグリュックがルビになったと解釈しています。

/凍る湖/f:id:crith999:20210304234424j:image

 ドイツ語でsee(ゼー)が湖、gefroren(ゲフローレン)が凍らされたという意味らしく、そのままのルビです。

/アクセルロンド/f:id:crith999:20210304235136j:image

解釈1)

アクセルは加速をイメージさせる和製英語

ロンドは輪舞、輪になって踊る舞踏

 高速で舞いながら斬りつける。レベルが上がるほど加速し攻撃力が上がる。

解釈2)

アクセルはフィギュアスケートアクセルジャンプ

ロンドはlandで、フィギュアスケートでは着氷を意味する

 アクセルはジャンプ(舞い上がること)を、ロンド(land)が着地を表す。レベルが上がるほど動きの精度が増し攻撃力が上がる。

 個人的には解釈2)の方が好みですが、もしかするとダブルミーニングの可能性もあります。

 

/シェフィは存在するのか?/

 シェフィは登場したばかりで情報も少なく謎が多いキャラです。現実に居るのかという基本的な所から疑問に思っていました。

 しかし、Viel Glück(フィールグリュック)という現実でフィギュアスケートをしていなければ送られる事のない声援が含まれていることから、現実にシェフィは存在すると考えるようになりました。f:id:crith999:20210305205100j:image 現実の名前が「阿賀斗 紫布菜」で初見は!??となりました。

 シェフィのUB,スキル名は漢字にドイツ語のルビという中二病っぽさが有りますが、そういうキャラではありません(多分)。これは日本語とドイツ語の両方に馴染みがあることを示していて、簡単に考えれば日本とドイツ語圏の国のハーフとなります。

 阿賀斗は日本の苗字で、名前のシフナに漢字を当てたのが紫布菜と解釈しています。

 

〜さらなる妄想〜

 4話で阿賀斗紫布菜選手はジュニア選手権で優勝しています。スキル名考察でViel Glück(フィールグリュック)と多くの声援を受けていたと考えたことより、ドイツ語圏のどこかの国を中心にフィギュアスケート活動をしていたと妄想しています。

 つまり、このジュニア選手権は開催地が日本の世界大会で阿賀斗紫布菜選手は国の代表選手として訪日したと妄想しています。

 8話で阿賀斗紫布菜選手は足を怪我しています。治療やリハビリのために日本に生活の拠点を移したと妄想しています。

 

 ここまで読んでいただきありがとうございました。スキル名考察からシェフィが現実に居るだろうという方向性を決めることができ、有意義なものになりました。しかし、他キャラと違い誕生日や血液型が?となっていて謎は残っているので、まだまだ楽しめそうです。

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 次回記事内容は未定です。