2部7章前半ストーリーを読んで(1話〜2話)

 こんにちは、牧瀬ゆかりです。

 今回は2部7章1話〜2話で気になった考察ポイントをまとめていきます。

/章題・闇から伸びる手/

f:id:crith999:20210320163354p:image 《闇から伸びる手》が7章の章題ですが、前半ストーリーに闇から伸びる手らしきものは見当たりません。ゴウシン議長が失脚したり、カリザがボコられたりと闇らしい闇がありません。

 後半ストーリーで美食殿メンバーやその周辺に突如としてよからぬ事が起こると推測しています。『闇』とは“エリス”か“救い手”のどちらかを意味すると思われますが、個人的には救い手と妄想しています。ゴウシン議長が失脚し、それを操っていた救い手(集団?)が本格的に動き出すのではないかと考えています。

 また、予告内容を使い切っていることから、予想外すぎる展開が待っているかもしれません。

 

/1話・ノウェムの帰還/

⚪︎ソルオーブf:id:crith999:20210320164414p:image ソルオーブのデザインを初めて見ました。オーブの中の造形はソルの塔が元になっているように見えます。そして、ソルオーブをドロップしたということは、倒されたキマイラはこの辺りのエリアボスだった事が分かります。

⚪︎『現実』の記憶[オクトー]f:id:crith999:20210321204646p:image 『現実』の記憶は世界による認識の修正の対象になります。オクトーは『現実』の記憶が戻っていることを世界に気づかれないようにするために、気づいていないフリをしていると考えられます。

⚪︎『現実』の記憶[クリスティーナ]


f:id:crith999:20210321205209p:image

f:id:crith999:20210321205204p:image

 クリスティーナは『現実』の話が大事な情報だと認識していても、受け入れていないようです。ムイミによるとクリスティーナは課せられたことをきちんと全うする性格らしく、Re:Dive世界から課せられた認識をきちんと全うしてしまっているのが、『現実』を受け入れられない原因と考えられます。

⚪︎「ムイミ」?「ノウェム」?f:id:crith999:20210321211729p:image Re:Dive世界での名前は「ムイミ」、前作アストルム内の名前は「ノウェム」でした。Re:Dive世界は現実に登録されている名前(戸籍)を参照しているので「ムイミ」となったと思われます。

 クリスティーナがRe:Dive世界から課せられた認識を全うするならば「ムイミ」と呼ぶはずなのですが、f:id:crith999:20210321213117j:image(1部8章3話より)

 過去にクリスティーナは「ムイミ」と呼んだことを謝罪したことがあり、この際に「ノウェム」と呼ぶことを自らに課したと思われます。

 世界に課せられたことより、自らが課したことの方が優先されたので、しばらく離れていても「ノウェム」と呼んでいると考えています。

⚪︎覇瞳皇帝の敵とは?

f:id:crith999:20210321214530p:image ムイミはユイが世界を歪ませた元凶であり、覇瞳皇帝の敵だと思っていたようです。ムイミ視点だと覇瞳皇帝は世界を歪ませた元凶ではなく、元凶を倒そうとしている人物ということになります。

 覇瞳皇帝の敵は以前のストーリーからエリスだとほぼ判明しています。エリスの正体は前作最終盤の覇瞳皇帝に操られたユイがミネルヴァに願った願いの執行者と妄想しています。[エンディングのあのキャラは何? - プリコネ考察?妄想?倉庫参照]

 さらに世界を歪ませた元凶は覇瞳皇帝と妄想しています。

/2話・叛乱/

⚪︎プリンセスフォーム必要?f:id:crith999:20210321222846p:image 唱えている魔法はグリムバーストですが、プリンセスフォームキャルです。

 プリンセスフォームになるためには騎士君の力が必要ですが、騎士君は街で買い物をしています。プリンセスフォームは時間制限があり、騎士君が買い物に出かける前に変身させてもらっておくことは出来ません。キャルはこの場面の直前に騎士君の所へ行き、変身させてもらってから飛んできたことになります。f:id:crith999:20210321225008p:image しかし、わざわざプリンセスフォームに変身したのに手加減をするというチグハグな行動をします。現段階でこの場面の上手い解釈が見つかりませんので、この先のストーリーに期待したいと思います。

 

 ここまで読んでいただきありがとうございました。長くなりそうなので何回かに分けることになりそうです。記事の関連でもそうで無くてもコメントお待ちしております。