こんにちは、牧瀬ゆかりです。
今回はホマレ(ニューイヤー)のキャラストーリーで気になった考察ポイントになります。
1️⃣ カルマ値はいつから?
キャラスト1話は穢れを洗い流す温泉の話です。〔穢れを洗い流す=カルマ値を下げる〕と推測している事から、悪行を重ねればカルマ値が上がり、善行を積めばカルマ値が下がるとホマレは考えているようです。カルマ値によってNPCの対応が異なるというのはゲームとして面白そうです。
ここでの考察ポイントは【ホマレがこのパラメータの存在を知らない】ことです。ホマレが知らなければ、ほとんどのプレイヤーが知らないと考えていいでしょう。そして、プレイヤー達はNPCの対応がいつも同じであると認識していた、悪人でも善人でも対応が同じだったからカルマ値なんてものが存在しているとは誰も思わなかったのだろう。
Q)ホマレが推測したカルマ値はいつからRe:Dive世界にあったのだろうか?
この考察をするには、いつもの個人的時系列表を用意します。
考察)ホマレは「レジェンドオブアストルム」について話をしています。2032年にサービス開始したVRゲームです。それを「アストルムA」とします。
そして、2033年にサービス開始したVRゲームを「アストルムB」とします。
カルマ値パラメータ
「アストルムA」無し
「アストルムB」有り
と仮定します。(アストルムのバージョンをA→Bにする際に追加した要素と考えられます)
「アストルムA」が再構築を行うことでRe:Dive世界の原型ができる。その世界に「アストルムB」が影響を与え、再構築されたことでカルマ値というパラメータが追加されたと解釈しています。
個人的時系列表が合っているかどうかは別にして、〔カルマ値〕が実装されていないアストルムとされていたアストルム、バージョンの違う2種類のアストムルがあったかもしれないというのが一番重要な考察ポイントです。
2️⃣ 『ミネルヴァの懲役』はいつ頃?
キャラスト2話は同人誌の話です。 大晦日から同人誌即売会へと話題となったことから、あのイベントとは冬のコミケを指すと思われます。
ホマレは『ミネルヴァの懲役』が起こる前のイベントに行きたかったと悔やんでいますが、ここが考察ポイントです。時系列としては冬コミ→『ミネルヴァの懲役』という順になります。冬コミが大晦日までしているならば、『ミネルヴァの懲役』は年明けの1月ぐらいに起きたと推測することができます。
3️⃣ 変更されたイベント
キャラスト3話は〔お賽銭泥棒からお賽銭を取り戻す〕イベントを達成して報酬を貰うお話です。このイベントはゲーム『レジェンドオブアストルム』にもあったとホマレは語っています。
お賽銭泥棒と騎士君が戦っている最中のホマレのセリフが興味深い。“プリンセスナイトの騎士君はレベルを上げてもステータスが上がらない”これは前作からある設定です。
この内容も重要なのですが、運営が「前作設定忘れてないよ」「ちゃんと引き継いですよ」と暗に示していると受け取りました。
3話の考察ポイントはイベントの内容が変わっていたことです。ホマレは泥棒たちを瞬殺していたので、泥棒たちの事情に変化があったかどうかは分かりませんが、報酬はホマレの知っている物ではありませんでした。
なぜ変化があったのかは1️⃣のカルマ値と同じ理由で説明出来そうです。
ホマレの知っている「アストルムA」の報酬はちょっとしたルピや簡単に手に入るアイテムで、「アストルムB」の報酬は陽卵の宿のペアチケットに変更された。
運営としても「単調でつまらないどうでもいいようなイベント」なんて思われてたら、報酬良くしたり泥棒たちの事情の深堀りを追加して、プレイヤーに楽しんでもらいたいと考えることもあると思う。
/関連/
同じく正月限定のネネカキャラストーリーでもアストルムのバージョンが変化していお話があります。こちらはNPCがネネカの知っているバージョンよりも古いという内容でした。[ネネカ(ニューイヤー)で考察妄想 - プリコネ考察?妄想?倉庫]過去ブログの/NPCに異変?/でも考察しております。宜しければご覧ください。
要点としては、「アストルムB」を知っているネネカが、Re:Dive世界で「アストルムA」バージョンのNPCと対話して不思議がっていると解釈しています。「アストルムA」NPCの全てが「アストルムB」で配置されていたとは限りません。
ネネカが対話したNPCは「アストルムA」に居たが、「アストルムB」には配置されなかった。なのでバージョンアップするべき情報が無く、古いバージョンのNPCがRe:Dive世界に配置されたままと解釈しています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。ホマレキャラストーリーはやっぱり興味深かった。長文の考察妄想になってしまいました。これまで考察していた時系列を補完する内容で満足しています。
今回の内容に関係有無問わずストーリーについてのコメントをお待ちしております。
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それでは次の考察妄想もよろしくお願いします、さようなら。