こんにちは、牧瀬ゆかりです。
今回の記事は2部7章5話の考察ポイントを書いていきます。ストーリーをより楽しむ一助になれば幸いです。
⚪︎ネネカの勘
ゴウシン議長はNPCで、アストルムのNPC担当だったネネカは自発的に反乱を起こすような設定にした覚えが無かった。だから背後で何者かが糸を引いていると考えたのだと思います。
ゴウシン議長の背後にいたのは“救い手”と呼ばれている人物でしたが、反乱を起こす設定のある(ネネカの知らない)NPCとか元プレイヤーとか絶賛妄想中です。
⚪︎ネネカの狙い ゴウシン議長の反乱の後、ネネカの王宮内の立場
ペコリーヌからの信頼・影武者としての役割
千里真那(覇瞳皇帝)の脱走防止
分身を文官として多数配置
影武者ではあるが陛下として振る舞うことが許され、部下である文官も分身(つまり自分)ならば好きなように権力を行使することが出来る。
現陛下であるペコリーヌの信頼が厚ければ、思い通りに転がすことも可能でしょう。
さらに、格上の千里真那を封印できれば他に脅威となりそうな存在も居ない。
だから、「この国の実権は、私の手のひらの上も同然」と自信たっぷりなのでしょう。
『彼女』とはミネルヴァのことでしょう。『懲役』の原因がミネルヴァだと考えているかどうかは分かりませんが、アストルムの運営だったミネルヴァならばどうにかさせることができると思っているようです。
ここで前作のネネカが語った野望の紹介です。
世界中の人間のデータを集めるためにアストルムという場所が必要不可欠で、アストルムをクリアされないように有力なプレイヤーの邪魔(掃除)をしていました。
ネネカはミネルヴァに叶えて欲しい願いがあるというよりは、アストルムという最高の実験場を確保したいのです。
この国の実権を得て、実験場を確保したことで、後はミネルヴァを探して『懲役』を終わらせる。そして、現実と自由な往来が可能となれば、ネネカの野望は達成したも同然と思われます。
⚪︎黄色スライムネネカ分身説 カリザの黄色スライムがネネカの分身であるという説を複数の場所で拝見しました。
憶測ではありますが、ミソラとエリス様の会話の途中やミソラ・ランファ・カリザが騎士君の夢の中に入った際にも登場したので、他のスライムと違う可能性を考えた結果、ネネカの分身説が生まれたのだと思っています。ですが、私は今のところこの説の否定派です。
ネネカは魔法の警報装置が反応したことでカリザの接近に気が付きます。もし黄色スライムがネネカの分身ならばもっと前にカリザの接近に気が付き、ネネカのこのセリフは不自然だと感じました。
⚪︎この騎士君は? ネネカは分身でペコ・キャル・コッコロの偽物を作りましたが、騎士君の偽物も作り出したとなると考察ポイントになります。
前作のネネカは騎士君に変身することも、騎士君(偽物)を作ることもできませんでした。 模索路晶の説明によれば、究極の個である七冠はその対極の騎士君みたいな人を真似することができないらしい。その対極とは“人との絆を最も大切にする”といった意味だと思われます。
Q)なぜ騎士君が登場したのか?
A1)ネネカは騎士君たちと接する機会が増え、絆の大切さに気づき始め、究極の個ではなくなった。騎士君のことを少しは理解し、不完全ながら偽物を作れるようになった。
A2)騎士君の形をしたハリボテ、喋らすこともできない単なる置き物なので前作の設定とは矛盾しない。
A3)運営が前作の設定を失念していた。(これはちゃぶ台をひっくり返すような話なのであまり考えたくない)
A4)実は騎士君本人の可能性
この章の4話で騎士君は女の子に声をかけられてどこかに行ってしまった。 ネネカが今いるアジトはランドソルから一番近いアジトなので、きっと騎士君の行動範囲内である。 騎士君はミネルヴァを探す唯一の手掛かりである。
つまり、ミネルヴァ調査のために女の子(ネネカの分身)を使って、騎士君をこのアジトに連れてきていた可能性も考えられます。
個人的にはA1)とA4)で悩んでいますが、後半ストーリーを読んだら解決したらいいなと思います。
⚪︎その他
他にもネネカ24才、カリザ12才、ネネカとカリザは初対面など考察材料になりそうなポイントもありました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。プリコネストーリーに関するコメントをお待ちしております。このブログ、Twitterどちらでも大丈夫です。
明日のストーリー追加が楽しみです。