こんにちは、牧瀬ゆかりです。
今回は2部7章4話ストーリーで気になった考察ポイントをまとめていきます。最後の黒背景シェフィまでポイントたっぷりでした。
/ヒヨリとノウェム/
⚪︎騎士君どこへ? 騎士君はシェフィと買い物をしていましたが、女の子に声をかけられて(困った風の女の子に何かお願いされたのでしょうか?)何処かに行ってしまったようです。このこと自体に深い意味はありませんが、5話との関連があるかもしれません。
⚪︎シェフィとムイミ ムイミが「なんなんだよオマエ」と言っていることから、シェフィの存在を知らなかったことが分かります。Re:Dive世界以前の記憶を持っているムイミが知らないということは今後の考察の鍵になる可能性があります。
ちなみに、ムイミはコッコロやペコリーヌのことも存在を知らなかったと明言しています。キャルについても知らなかった可能性を考えたくなりますね。
◎ムイミの証言
⒈ムイミはヒヨリたちとソルオーブを取り合っていた。 前作と矛盾無し。
⒉『ノウェム』と呼ばれたい。 前作のムイミはゲーム内で『ノウェム』と呼ばれていたので矛盾無し。
⒊フィオは身を犠牲にしてヒヨリたちを助け、ムイミからは消えてしまったように思えた。
前作最後の覇瞳皇帝戦(ユイルート)でフィオは騎士君を助けるために身を犠牲にしていたので矛盾無し。
⒋この世界は七冠が創り『現実』と繋がっていた。
mimiを使ってVRゲーム『アストルム』にログインし、ログアウトも出来ていたので矛盾無し。
⒌『事件』が起きて『現実』と切り離され世界が創り直された。 『事件』とはミネルヴァの懲役のことだろう。そして、世界が創り直されたとは世界再構築と考えられる。前作との関連は不明。
⒍ムイミはその場に居なかった。ハッキングしていた模索路晶の近くにいた。 前作最後の覇瞳皇帝戦の当初、ムイミはヒヨリたちと一緒に戦っていた。ダメージを受け戦線離脱するが、そのあと天楼覇断剣をヒヨリに託しに戻って来たことから近くには居たと思われる。(少なくともログアウトは出来なかったらのでゲーム内には居た)
晶はハッキングしていたらしい。ハッキングと聞くと、ゲーム外から中にアクセスしてシステムに介入するイメージです。(本来ならクラッキングというのかもしれませんが、ムイミがどのような意味で使っていたのかまでは正確に分かりません)つまり晶はゲーム外に居た事になりますが、前作最後の覇瞳皇帝戦で晶はゲーム内に居ます。ここは前作と矛盾します。
さらに、晶の近くに居たというムイミもゲーム外という事になり前作と矛盾します。
ですが、晶もムイミもゲーム外に居たとすれば、『ミネルヴァの懲役』に巻き込まれていないことになり今作とも矛盾してしまいます。
「ハッキングでオマエらを助けようとして」を「ゲーム内に居た晶が、世界再構築というシステムに介入してヒヨリたちを助けようとして」と解釈すれば矛盾は無くなりますが、なんとも腑に落ちません。
⒎ヒヨリとレイにとってすごくつらい話 ヒヨリとレイにとってつらい話とは、騎士君がユイをプリンセスに選んだ(正史がユイルート)ことだと思われる。前作と矛盾無し。
ただ、明言はされていないので今後のムイミの話に期待です。7章後半で知ってることを全部話してくれるのだろうか。
⚪︎黒背景シェフィ シェフィは赤ちゃん化していても記憶があり、覚醒したシェフィは内に篭っていても周りの話を聞いています。
黒背景のシェフィは内に篭った覚醒シェフィを表し、「・・・」はムイミとヒヨリの話を興味深く聞いていることを表現していると考えています。
なぜ覚醒シェフィが話を興味深く聞いているかと言えば、関係者だからだと妄想しています。覚醒シェフィはアメス様(フィオ)と深い関係があると思っているので、黒背景シェフィの登場に驚きは感じませんでした。
また、黒背景シェフィの演出をするために、わざわざムイミとシェフィをぶつからせてシェフィを赤ちゃん化させたと考えています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。この記事についてやストーリーに関する疑問などなど、何かありましたらコメントよろしくお願いします。(ブログでもTwitterでも大丈夫です)
ムイミの証言について前作と比較しながらまとめましたが、私はムイミが前作のことを話していたとは思っていません。
ムイミは前作よりも前のVRゲーム「レジェンドオブアストルム」から来ていると考えているので、そのゲーム内の情報と思っています。この考えを前提とした考察は別で記事にする予定です。
ムイミや時系列については他の記事がありますので宜しければご覧ください。