こんにちは、牧瀬ゆかりです。
前回に引き続きストーリーで気になった考察ポイントをまとめていくのですが、ゴウシン議長をぶっ倒した後の会話が興味深かったです。
/3話・王の在り方/
⚪︎人間味 ペコリーヌの「人間味がない」発言は、「ペコリーヌ元NPC説」を唱えてきた私としてはかなり直接的な表現で驚きました。
私の唱える「ペコリーヌ元NPC説」とは
ゲーム「アストルム」のクリア者が出るまでの仮のプリンセスとして作られたNPCがペコリーヌだとする説です。
また、そのアバターはミネルヴァがアストルム内を体験するためにアカウント設定もされていた。
その後、1部11章の王宮地下牢から救出された時に自我に目覚め、今は他の元プレイヤーたちと同じく心を持つ者になった。
ペコリーヌの空気を読まない行動を、読んだ上であえてそのように振る舞っているという考察もあるとは思います。しかし、私は1部11章で初めて心を得た、心初心者のペコリーヌは他人の心を上手く読み取ることが出来ていないのだと考えています。
つまり、人の不平不満から生まれる悪意のような物を向けられ、普通なら針のむしろになってしまいますが、上手く読み取れないがゆえにペコリーヌは大丈夫なんだろう、それを「人間味がない」と表現していると感じました。
⚪︎クレジッタ&秘書
久しく星1・星2のキャラ実装がありませんが、密かにクレジッタ星2・秘書星1実装を期待しています。 秘書の姿はよく見るNPCですが、髪の色が途中で変わりました。NPCが特に意味もない自発的な行動をしないと断言は出来ませんが、秘書は元プレイヤーでアバターをわざとNPCと酷似させていた可能性を妄想しています。 次にマツリとクレジッタのやり取りを見てください。マツリの言った『オバサン!』は少し年齢を重ねた(年配の)女性という意味ですが、クレジッタは血縁関係の叔母(伯母)さんという意味で受け取っています。
女性ならば『オバサン』と言われたら、血縁関係よりもそんな年齢ではないことを否定する方が先な気がします。これだけではなんとも言えませんが、もしかしたらクレジッタはNPCかもしれないと少しだけ疑っています。
ペコリーヌに対する態度の切り替えも人間味が薄いので躊躇なく行い、それを面の皮が厚いとジュンは感じたのかもしれません。
ただ、NPCがギルドマスターなんてことがあるのかどうか分かりませんので結論は保留とします。
⚪︎みんなでクレープ ペコリーヌの提案で一兵卒からプリンセスまでクレープを食べることになりました。このクレープは分身ネネカの反応から察するにラビリスタのクレープ屋の物だと思われます。
“ラビリスタはクレープに何か仕込んでいる”という考察[晶のクレープ - プリコネ考察?妄想?倉庫参照]をしており、着実にラビリスタの仕込みが広がっている描写と感じました。後の5話で分身ネネカがクレープを沢山食べたとネネカが話しています。分身ネネカを本体ネネカに戻したら、ラビリスタの仕込みが本体ネネカにも行き渡ったと考えています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。ストーリーを読み解く一助になれば幸いです。今回の記事に関わらずコメントをお待ちしております。(ブログでもTwitterでも大丈夫です)
新ストーリー更新までに4話(ムイミ関連)と5話(ネネカ関連)の記事を予定しています。