あけましておめでとうございます、牧瀬ゆかりです。本年も細々と思いつくままにブログ、動画作成をしていきますのでよろしくお願いします。
今回の記事はムイミ(ニューイヤー)のキャラスト4話、つまり現実パートから考察妄想しています。なお、Re:Dive世界のムイミは『ムイミ』、現実のムイミは『矛依未』と書いていきます。
/何年のお正月?/
ムイミ(ニューイヤー)のキャラスト4話の現実パートは矛依未が騎士君と一緒に神社へ行き、おみくじを引くお話です。
このお正月は一体何年のなのでしょうか?
⚪︎矛依未はいつまで監視されていた?
注目ポイント1️⃣は《矛依未が監視されている》です。
矛依未は体の中に監視用の発信器を埋め込まれており、監視しているのは七冠です。(前作11章サブストーリーより)
ミネルヴァがその発信器から偽データを送り続けている間だけ、矛依未は監視の目を気にせず正月気分を味わうことができたと思われます。
前作12章で七冠の中心人物である覇瞳皇帝が倒されたことにより矛依未の監視は終わったと考えられることから
このお正月は前作12章までの出来事
となります。
それでは前作12章はいつ頃のお話なのでしょうか?その糸口となるのが今作2部3章12話ミネルヴァのセリフにありました。(2部3章12話より)
ミネルヴァが現実を2033年と言っています。このセリフを信じればまだ2034年になっていないことになります。
超AIのミネルヴァが年月を間違えるはずも無く、また騎士君に嘘をつく理由も無いと思われますが、このミネルヴァはバックアップと考えられます。 (2部3章12話より)
ミネルヴァのバックアップの仕組みは分かりませんが、このバックアップミネルヴァの同期が取られたのは2033年だと分かります。
それではいつ同期されたのでしょうか?(2部3章12話より)
バックアップミネルヴァの上のセリフは、前作12章のミネルヴァのセリフと同じです。 (前作12章エリア1より)
また、前作ラストで再構築に巻き込まれた騎士君を99.9%まで復元したこと(前作エンディングの出来事)も知っています。つまり、このバックアップの同期はそれ以降に取られたと考えられます。
現実を2033年と言っているミネルヴァがバックアップで100%信頼できないとしても、その同期が前作12章以降に取られたのであれば、前作12章は2033年となります。
⚪︎騎士君がゲームを始めたのは?
注目ポイント2️⃣は《ゲーム内で騎士君に会っている》です。
「『こっち』だと初対面」とあるので、『こっち』を現実とすると『あっち』はゲーム内と考えられる。つまり、ゲーム内で騎士君と既に会っていることが分かります。
前作序章で騎士君は「アストルム」を始めることから
このお正月は前作序章以降の出来事
となります。
さらに前作序章は2032年から一年と少し経っているので2033年となります。
この時系列だと、前作序章から前作12章にかけて年を跨いでいないことになり矛依未がお正月を体験することができません。時系列矛盾が発生しています。
「キャラストをそこまで考えて作ってないんじゃないの?」という声も聞こえてきそうですが、私はそうは思いません。
⚪︎騎士君はいつゲームをしていたのか?
注目ポイント1️⃣の解釈は概ね合ってると思います。 しかし、注目ポイント2️⃣の解釈が誤っていたと考えています。
このブログでは何度も書いていますが、前作序章に騎士君が始めたゲームは「アストルム」で、
それとは別に「レジェンドオブアストルム」というゲームもあったと考察しています。
[時系列表:考察妄想まとめページ - プリコネ考察?妄想?倉庫参照]
[時系列考察動画:https://youtube.com/playlist?list=PLctYnYjavoFGIzlqTjIVhwWrHu9u9ZPSD参照]
「レジェンドオブアストルム」は2032年のミネルヴァの目覚め後サービスが開始されています。騎士君はそのゲームもしていたと考えています。
つまり、騎士君は2032年にゲーム内に居た、ムイミはその騎士君と出会っていたと思われます。よって時系列は となります。
という訳でムイミ(ニューイヤー)のキャラスト4話現実パートのお正月は2033年と結論づけています。
ここまで読んでいただきありがとうございます。記事内容やプリコネストーリーへの疑問などコメントお待ちしております。コメントはブログでもTwitterでもよろしくお願いします。
次回は今年のお正月イベントになぜネネカが登場したのか?ということを予定しています。