こんにちは、牧瀬ゆかりです。今回はミソラについての考察妄想をしていきます。
/誰から聞いた?/
下の画像は騎士君たちが向かうオーエドに先回りしていたレイジレギオン三人の会話です。 先回りできたのはミソラの情報によるものでした。
その“情報のツテ”はエリス様だと思っています。エリス様は長い睡眠と覚醒を繰り返しており、覚醒した時にしか情報を得ることができないので『頻度はともかく』と言っていると解釈できます。
また、エリス様はRe:Dive世界をループさせている存在なので、以前の世界線で何が起きたのかを全てログとして記録していると思われます。そのログを今の世界線の状況に当てはまれば、『精度はアテになる』未来予測をミソラがしているという解釈をしています。
“情報のツテ”を騎士君たちの内部に送り込んだスパイと考えることもできるかもしれませんが、今のところその説を取っていません。
/時間はまだ大丈夫/
騎士君たちがレイジレギオンのアジトを襲撃すると同時に、レイジレギオンの四人がランドソル侵略を始めようとしています。 上の画像は待ち合わせの場所にそろそろ行かないと時間に遅れると言っているランファに対して、「時間はまだ大丈夫」とミソラが答えています。次の画像は集合したときのものです。 アゾールドはセリフから待ち合わせの時間に遅れたことが分かります。そして、ランファのセリフ「遅れなくて良かった」とは、待ち合わせの時間には遅れたが、アゾールドが待ち合わせの場所に来るよりも“遅れなくて良かった”という意味だと解釈しています。この解釈を前提としてもう一度二つ上の画像を見てください。
ミソラは「時間はまだ大丈夫」と言っているのに、待ち合わせの時間には遅れたことになります。ミソラはランファとのお買い物を続けたいので適当なことを言ったのでしょうか?私はそうは思いません。
ミソラのセリフ「時間はまだ大丈夫」とは、待ち合わせの時間には遅れるが、アゾールドが遅れてくるので“時間はまだ大丈夫”という意味だと解釈しています。これは未来予測した上のセリフなのです。
つまり、このランドソル侵略はエリス様から情報を得てミソラが行動していると考えています。
/仕組まれたアジト襲撃?/
騎士君たちがレイジレギオンアジトを襲撃することに対して、レイジレギオン四人がランドソル侵略をしています。
ネネカ拉致の際に、ネネカがアジトの場所を記した紙切れを残してくれていたので、騎士君たちがアジトを襲撃することができました。 つまり、ネネカが紙切れを残したので、レイジレギオン四人がランドソル侵略することができたとなります。
さて、このネネカが残したとされている紙切れですが、本当にネネカが残したのでしょうか? 王宮に居たところを急襲され身動きを封じられています。この状況で紙切れを残すことができたのか?という疑問と、そもそもネネカはアジトの場所を知っていたのか?という疑問があります。
エリス様がクリスティーナを拉致した時にミソラが居たように、この場にもミソラは居たのではないでしょうか。そのミソラがアジトを襲撃させるために紙切れを残した可能性を考えています。
ネネカ拉致・アジトの地図を残す。
→騎士君たちのレギオンアジト襲撃
→レイジレギオンのランドソル侵略
ここまで全てがミソラの計画通りなのかもしれません。ですが、ミソラはレイジレギオンのためなのか、エリス様のためなのか、ミソラ本人のためなのか、何を目的として行動しているのかいまいちハッキリしません。 アゾールド・ランファ・カリザの三人はミソラの手駒にされているだけなのかもと少し感じています。9章ではこの三人に何が起こるのか非常に気になります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。プリコネストーリーに関することでしたら、この記事との関連問わずコメントをお待ちしております。この記事のコメント欄でもTwitterでも大丈夫です。
15日の新ストーリー追加が楽しみです。また思いつきで記事を書くのでよろしくお願いします。