今回は第1部エンディングのあのキャラについて妄想していきます。
（15章9話より）
“きしくん”と呼ぶのは2人だけですが、
（ヒヨリキャラスト1話より）
（ユイキャラスト1話より）
ヒヨリは“騎士くん”・ユイは“騎士クン”呼びです。字幕を見ると“騎士クン”とあるのでユイ関連のキャラであることは確定でしょう。（こんな事考えなくてもユイ関連って分かりきってるっていうツッコミは無しでお願いします）
このキャラについて妄想したいのですが確定した情報がほとんど見当たらないので、陛下が最終的に戦いたかった相手がこのキャラだという前提で話を進めていきます。
陛下は七冠のトップで本来ならRe:Dive世界最強キャラのはずです。しかし、そんな陛下がこのキャラと戦うために力を蓄え、無駄に使うことを嫌い、陛下自身がこのキャラのことを格上と認識している節があります。これらから陛下以上の存在であることがうかがえます。
ここまで認識させたのは、力を蓄えた状態でも勝つことができなかったのではないか妄想しています。陛下の力溜めはランドソル全体を巻き込むスケールなのでRe:Dive世界で何度も起こせることではありません。つまり、陛下がこのキャラと戦い敗北した後にループポイント［ループ1️⃣］がある、このキャラがループに関与している可能性を考えています。
次に陛下のこちらのセリフに注目します。
（15章8話より）
無印で1回の敗北、今回で2回目の敗北だとしても“何度目の”とはならないと思う。つまり、Re:Dive世界でも陛下は騎士君たちに敗北していると考えられる。裏を返せば、騎士君たちはRe:Dive世界で何度も陛下に勝っていると妄想しています。これはこの先にもループポイント［ループ2️⃣］があることになります。ここから、騎士君たちはこのキャラの対応（戦闘を含む）を誤り（敗北し）、ループが発生した可能性を考えています。
そして、15章5話にもループポイント［ループ3️⃣］があり、今のところ三つのループポイントを考えています。
Re:Dive世界のループは時間を巻き戻しているのではなく、世界の再構築を行い過去のある時点とほぼ同じようにしていると考えています。（“ほぼ”としたのは、ループごとに出来事は変わり、巻き戻した時点の世界にも毎回違う箇所があるのだろうと推察しているからです）そんな再構築が行えるのはミネルヴァだけです。ループ1️⃣2️⃣の起点となっているあのキャラはミネルヴァ関連のキャラとも考えられます。
ここまでを踏まえるとあのキャラは無印でユイがミネルヴァに願った願いの執行者だと妄想しています。さらに、あのキャラにダークな部分を感じるのは心が乗っ取られた時のものなのだろうと思っています。執行者を作成する上でその時のユイの情報を参考にしただけで、ユイの魂の闇の部分が分離してできたのがあのキャラとは考えていません。
今回は呼び方も分からないあのキャラについてでした。ここまで読んでいただきありがとうございます。ホマレ、ドラゴン族、コッコロの特殊能力、騎士君の体のどれかについて書きたいと思っています。
