今回はレイジレギオンが願いを叶えるために【七冠を狩る】ということから妄想を膨らませていきます。
まずは願いを叶える方法についてです。
当然ながら、【七冠を狩る】ことで自身をレベルアップさせ、自ら願いを叶えるための努力をしているということではありません。
何らかの特殊な方法で願いを強制的に実行させることで、願いを叶えることを目論んでいます。
願いを強制的に実行するのに最低限必要なもの
・願いを叶える仕組み
・その仕組みを作動させる鍵
1️⃣ 願いを叶える仕組み
願いを叶える仕組みを持っている存在として知られているのがミネルヴァですが、現時点でその行方は不明です。
レイジレギオンのスポンサーと思われる人物（？）がこちら
です。
このキャラについて詳細は不明ですが、無印で覇瞳皇帝に操られたユイが願った願いの執行者なのではないかと推測しています。［エンディングのあのキャラは何？ - プリコネ考察？妄想？倉庫参照］
つまり、このキャラは願いを叶える仕組みを有していると考えています。現に、騎士君たちが負けた世界線で最終的に世界をループさせたのはこのキャラでした。
このループは「ずっと一緒にいたい」という願いを実行したものだと思っています。
ちなみにこのキャラに敗北した覇瞳皇帝が言ったセリフがこちらです。
「見下ろす事すらしないというの！？」と叫んでいましたが、これは覇瞳皇帝が弱すぎて視線を向ける価値すらないという意味に聞こえます。
しかし、このキャラが願いを叶えるという事だけしか考えていないプログラムに近い存在だとしたら、見下ろすという蔑む行為はプログラムにとって意味はありません。このセリフはこのキャラのプログラム的性質を示唆しているのかもしれません。
ただ、騎士クンとたびたび言っていることから、無印でユイが覇瞳皇帝に操られる原因となった優柔不断だったユイの後悔の記憶がほんの少しだけ内包されていると類推しています。
騎士君たちがこのキャラと戦う際には、“口にできず閉じ込めてしまった感情”が何か作用するかもしれませんね。
2️⃣ 願いを叶える仕組みを作動させる鍵
『七冠ひとり狩るごとに、叶えられる願いがひとつ増える』と言っていることから、鍵は七冠となります。
七冠を生贄として儀式を行うことで、
スポンサーであるこのキャラに願いを叶えてもらうということまでは分かります。生贄は七冠しか認められず、オクトーやムイミ（ノウェム）では不可なのでしょう。
七冠しか鍵とはなり得ない何かがあると考えられます。つまり、七冠の権能自体を鍵として願いを叶える仕組みがあると類推しています。
しかし、一度鍵として使った七冠の権能は消滅し、その効果はゲーム内に留まらず現実においても地位、功績、能力などを無かったことにしてしまうのかもと妄想しています。
今回のまとめはレイジレギオンは七冠を狩り、儀式によりその権能を差し出すことで願いを叶えようとしているとなりました。
さて、七冠の権能を差し出すことで願いを叶えることができる可能性を妄想したところで、ふと思いついたことがあります。現在、七冠は６人しか確定していません。もう一人は誰なのか？この物語の一つの謎です。
このもう一人は七冠の権能を差し出して願いを叶えてもらい、もう七冠では無いという妄想をしています。七冠は６人説です。
すでにストーリーに登場しているキャラで元七冠がいるかもしれません。
今のところ、ユイが元七冠で騎士君はもともとユイのプリンセスナイトだったと考えています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。考察（妄想）について何かありましたら、ブログでもTwitterでもいいのでコメントいただけると嬉しいです。
