14章の最後にオクトーの記憶が戻ったことを知ったムイミが嬉しそうで心にくるものがありました。今回はその戻った記憶について妄想していきます。
メインストーリー11章6話オクトーのセリフより ノウェムと呼んでいるのでRe:Dive世界以外の記憶が戻ったと考えられます。
次に気になるのは『頭の中から不自然な記憶を見つけた』という点です。見つけたということからその記憶は頭の中にあったことになり、さらにその記憶を思い出せないようにしていた何かがあったことを意味すると思います。
ここで疑問となるのが、なぜ頭の中にその記憶があったのかということです。個人的偏見ですがオクトーができた対抗魔法はネネカも扱えると思っています。その上で、体内に魔力をこっそり貯蓄できるほど自由にできるマサキの記憶が戻っていないことを考えると、マサキの頭の中にはRe:Dive世界以外の記憶はないのでしょう。
マサキに限らずRe:Dive世界が生まれる再構築に巻き込まれたほとんどのキャラはRe:Dive世界以外の記憶を持っていないでしょう。頭の中にその記憶があったオクトーが特別な存在だと考えています。
ここからはなぜそんな記憶があったのかを妄想していくのですが、その手がかりになりそうなのが無印エンディングの矛依未(ムイミ)のセリフです。 無印のラストバトルが終わり騎士君がリアルに戻ってきてしばらく経った後のセリフです。オクトーとムイミは新たな依頼に向かいます。
例えばこの依頼がRe:Dive世界の問題を解決するためものだとします。つまりオクトーがどうにかしてRe:Dive世界に侵入できたとしたら、頭の中にRe:Dive世界以外の記憶を持ったまま存在することができるでしょう。その後、Re:Dive世界はループをしているので、世界が時を戻す際に、世界そのものによってRe:Dive世界以外の記憶は思い出せないようにされてしまったのではと妄想しています。
今回はオクトーがリアルからの侵入者説を唱えて終わりにします。ムイミについては情報がありすぎて逆に惑わされている感じです。次回はぷうきちをキッカケにしての妄想を予定しています。