今回は前回までをふまえた『Re:Diveと無印の関連〜世界分岐説〜 - プリコネ考察?妄想?倉庫』の加筆修正したものになります。その部分はうす紫太字にしてあります。
1️⃣〜4️⃣の基礎情報に5️⃣・6️⃣の追加妄想を加えます。後段にも書くのですが満足のいく仮説にはならず、説明がつかない部分がありますのでご容赦ください。
1️⃣ソルの塔でラストバトルをしている時はアストルムの全プレイヤーはログアウトできなくなっていた。
2️⃣Re:Diveは無印でユイルートを選んだとしている。
3️⃣無印ラストのログアウトに間に合わなかったのは騎士君と千里真那だけ
4️⃣ミネルヴァが再起動するとアストルムは再構築される。
5️⃣VRゲーム「アストルム」にはバックアップサーバーがあり、ログイン中はバックアップサーバーのキャラにも魂の一部が振り分けられている。(七冠お手製のminiは振り分ける量をコントロールすることもできた)
6️⃣現実では『ミネルヴァの懲役』と呼ばれる大事件は起こっていない。
仮説②’ 無印で二回あった世界再構築のタイムラグのせいでRe:Dive世界と前作エンディングに分岐した説
無印で世界再構築が起こったのは二回です。
- プリンセスになったユイを千里真那が乗っ取ってミネルヴァに願いを叶えさせる際の世界再構築
- 千里真那を倒した後で、損傷したミネルヴァを修復するための再起動による再構築
1で世界再構築が始まったが、完全に処理が完了するまでの間に千里真那を倒しプレイヤーがログアウトできるようになり、2の再構築で1が無かったことになる。これでハッピーエンドとなり無印のエンディングに続きます。
ですが、バックアップサーバーだけは2の再構築が始まるまでに1の処理が完了してしまい、2の再構築を受け付けなくなれば、バックアップサーバーだけ独自の世界が出来上がる。それがRe:Dive世界になっているというのが仮説②’です。
騎士君のminiは模索路晶お手製でバックアップキャラへの魂の振り分けを0にしてた。(本サーバーで少しでも強くあるためにこのような設定にしたと考えることも出来そう)騎士君はログアウトが間に合わず2の再構築に巻き込まれるが、ミネルヴァが99.9%サルベージしてくれたので現実に帰ることができた。しかし、残りの0.1%がRe:Dive世界に紛れ込み、0.1%ということで精神が赤ちゃんとなる。
千里真那もまた再構築に巻き込まれ、そのほとんどがRe:Dive世界に辿り着き陛下をしている。
騎士君・真那以外のログアウトに間に合ったプレイヤーたちは普通にログアウトできたかのように思われたが、バックアップサーバーに振り分けていた一部の魂がRe:Dive世界に囚われてしまった。これが『ミネルヴァの懲役』だと妄想しています。
その中でもムイミはRe:Dive世界の問題を解消するために現実から何とかして侵入したと考えると、記憶を保持していることが説明できそうである。ただ、Re:Dive世界が繰り返しの再構築を何回も行ったため、世界に都合が良いように記憶が改変、曖昧にされた結果が今の状態と妄想しています。
ネネカは本サーバーに何かあった時のことを考えて魂の振り分けを多め(3割)にしていた。だから他のプレイヤーより記憶が多いのだと思います。
これで仮説②’は終わりとなります。Re:Diveと無印のキャラの関連はある程度説明できたのではないかと思います。しかしムイミのユイへのセリフ(12章7話より)
の説明がどうしてもできませんでした。無印でユイがミネルヴァに願った真の願いは(無印12章エリア4より)
騎士君の命を救うようなものではありません。
騎士君が傷つき倒れた後でユイが願いを変更したということを妄想したこともありましたが考えが上手くまとまりませんでした。
次回からは別の仮説について書いて行く予定です。