やっぱりヒロインは、

 今回はユイの絆ストーリー11話が急展開だったので急遽記事を書くことにしました。考察記事を読みに来られている方には今更かもですが一応ネタバレありますのでご注意ください。(普段はこんなこと書かないのですが念押ししたくなるほど重要な内容でした)

 

 本題の11話の前に絆ストーリー4話についてふれます。f:id:crith999:20200309104058j:image(ユイ絆ストーリー4話より)

 この話は席替えをしたら優衣が騎士君の隣になり、会話をするというものです。気になるのが“高校に入って初めての”席替えという部分です。騎士君、優衣、真琴の三人は17歳で、後輩であるかすみは16歳なので優衣は高校2年生のはずです。1年生の間に席替えが一度もなかったとは思えないので、4話は1年ほど昔のお話ということになる。

 また、特定の二人が何度も隣の席になるとは普通は考えられない。つまり、優衣と騎士君が隣の席になっているストーリーは高校1年生の時のものだと解釈しました。

 

 それでは本題の11話についてです。f:id:crith999:20200309125550j:image(ユイ絆ストーリー11話より)

 忘れ物をとりにきた優衣が騎士君の寝顔を見ていたシーンから始まります。騎士君は優衣が近くにいることに疑問はなく、優衣は見ていた騎士君が起きても慌てている感じもありません。

 これは優衣の席が騎士君の隣だからだと推察しています。もし優衣の席が離れた所にあったら、騎士君は「どうして近くにいるのか?」と疑問に思うだろうし、わざわざ近くに行って寝顔を見ていた時に騎士君が急に起きたら優衣はいつものグルグル目で慌てふためいていたと思います。

 4話の解釈より11話も高校1年生の時のものと妄想しています。無印のメインストーリー序章で騎士君が模索路晶に無理やりmimiをつけられアストルムを始めた時は高校2年生なので、11話はそれ以前のストーリーとなります。

 

 ここからがネタバレの核心です。f:id:crith999:20200309131610p:image(ユイ絆ストーリー11話より)

 なんと告白をしています。これに騎士君もキチンと答えてカップル成立という感じです。驚き以外の何物でもありませんでした。

 このストーリーは本物?と思った人もいるかもしれません。肝心な時にグルグル目になって慌ててしまう優衣が告白していることに違和感を覚えても不思議はないと思います。

 さらに11話は高校1年生の時の話だとすると優衣と騎士君の関係に大きな矛盾があります。この二人が付き合っているという描写が無印メインストーリーのどこにもありません。

 このストーリーは偽物なのでしょうか?

 私は本物だと妄想し、本物であって欲しい思っています。

 なぜなら、騎士君及び他の人たち(晶は除く)の騎士君に関する記憶は消されている可能性を妄想しています。[ユイの願いの内容とは? - プリコネ考察?妄想?倉庫後段参照]時系列の年月は適当ですが、

 高校1年生の二学期つまり2032年9月の席替えで優衣は騎士君の隣になる。隣の席が終わってしまう二学期の終わり頃つまり12月に告白をする。年が明けて2033年になり、その後「レジェンドオブアストルム」での覇瞳皇帝との最終戦で記憶を失い、優衣の告白も騎士君との関係性もなかったことになってしまった。

 こんな少し悲しいストーリーを妄想しています。私はユイ推しではありませんが、最終的にヒロインはユイなんだろうと思わせてもらえる絆ストーリーでした。

  ここまで読んでいただきありがとうございました。次回は今回の補足かデレマスコラボのどちらかを書く予定です。