こんにちは、牧瀬ゆかりです。前回に引き続きシェフィストーリー後半の気になったポイントをまとめた記事になります。
/5話〜6話/
⚪︎一昼夜の幼児後退
5話で虫や魔物の料理を食べた結果、シェフィはショックで幼児退行してしまったとあり、それは一昼夜しても元に戻りません。
なぜ一昼夜も幼児後退が続いたのでしょうか?
1話の幼児退行は大好きなアイスクリームに対する体の反射的な反応だったと考えています。この幼児後退は一時的でアイスクリームを食べ終われば終了です。
虫や魔物の料理に対する体の反射的な反応ならば、1話と同じく幼児後退は一時的なものだったでしょう。しかし、一昼夜続いたということは幼児後退した仕組みが違うことになります。
覚醒しているシェフィの人格が虫や魔物の料理に耐えきれず正気を失ったので、体とのリンクが切れてしまい幼児後退したと考えています。
幼児後退中の記憶や体験はログとして体に残っているでしょう。シェフィが正気を取り戻した時にそのログを読み込むことで、幼児後退を追体験して恥ずかしくて身悶えしているのでしょう。
/7話〜8話/
⚪︎セリフ欄に少女? 「前みたいには跳べない」ということは、4話の現実的パートより後の話と分かりますが、それだと不思議な所があります。
セリフ欄に[少女]とあります。4話現実パートの時点で[紫布菜]と認識していたのに、なぜ[少女]という誰なのか分からない女の子という認識になったのでしょうか?
騎士君は現実でも一部記憶を失っているという考察妄想をした事があります。4話現実パートと8話現実パートの間に騎士君は一部記憶を失ったと考えています。紫布菜に関する記憶を失っていたためセリフ欄が[少女]になってしまったと推測しています。
⚪︎ゲームで願いが叶うとは? アストルムの各種スキルの発生原理は園上矛依未の超能力を元に再現しています。運営であるミネルヴァはその発生原理を理解している事でしょう。
つまり、ミネルヴァがその気になれば園上矛依未と同様に現実で超能力を使う事が可能と思います。一個人の園上矛依未よりも広範囲で大掛かりなことも出来そうです。
ミネルヴァは現実に干渉して願いを叶えるつもりだったと思っています。
⚪︎この声は この場面は是非この[青年]の声を聞いてください。十中八九レイジレギオンのゼーンの声です。
現実のゼーンはたぶん阿賀斗紫布菜のお兄さんなのでしょう。一応、シェフィが現実にキチンと存在しているという結論に達しているので、ゼーンも現実に存在しているという方向で考察を進めていきます。
⚪︎「おにーーたん」の口癖は? この項目は完全なる妄想です。
ゼーンがシェフィの兄だとすると、この幼児後退した時の「おにーーたん」という口癖はゼーンに対して言っていたのではないでしょうか?
現実パートの紫布菜はフィギュアスケートにストイックなクールキャラという印象を受けます。しかし、一度家に帰ると兄のゼーンに「おにーーたん」と甘え放題だった可能性を妄想しています。(実にいいギャップ萌え)
家でしか見せない姿(幼児後退)を家族以外に見られたら恥ずかしすぎて身悶えますね。 7話で騎士君に「家族みたいなものだから」と言われた事で恥ずかしさがやわらぎ、幼児後退の回数も減るのではないかと考えています。
謎が多く情報が少ないキャラなので細かく書いていたら前後半に別れるほどになってしまいました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。記事についてでもそうでなくてもコメントを待っています。(ブログでもTwitterでも大丈夫です)
三本続けてシェフィの記事だったので次は別のことについて書く予定(内容未定)です。