こんにちは、牧瀬ゆかりです。この記事は前回〔2部14章1話感想 - プリコネ考察?妄想?倉庫〕に引き続き2部14章2話の感想と思いつきの妄想を連ねた物になります。思い込み率高めですのでご注意ください。
➖ 身を預けるとは
2話の感想へ行く前に、1話の感想記事を書いた後に思いついた↑赤枠セリフについてです。
〔エリス様が目覚めている〕&〔シェフィの意識がない〕この二つの条件を満たす時にシェフィがエリス様の端末になり得ます。シェフィが端末である事を利用してエリス様に攻勢を仕掛けるとすれば〔シェフィの意識がない〕状態になってもらう必要がある。
つまり、「私に身を預けてくれるなら」とは“意識のない無防備な状態で協力してくれるなら”という意味があると解釈しています。
➖ ここから2話感想
“疑り深い”はともかく頑固や狭量といった印象は少なかったが、前作1章エリア3のギルドから抜けようとしたレイを思い出した。
➖ レイの嘘
“ユイに嘘をついてしまった”と振り返るレイだか、これは少し前の11章4話の出来事です。 自分の叶えた願いが原因で、世界がこんな風になってしまったと罪悪感に押し潰されそうになっているユイに対して、
ヒヨリが願いを叶えたとしても「あたしの願いだって、歪められちゃて」と願いを叶えた事が原因ではなく、歪められたのが原因だと励まそうとする。
そこでレイが「私だって、きっと同じだよ」とヒヨリに同調する。
しかし、レイに叶えたい願いは無く、願いを叶えなければ歪められる事もない。これではユイを励ます事が出来ないので嘘をついてしまったのだろう。
ちなみに↓こちらが前作レイルート画像です。 レイはミネルヴァに願いを告げず「次に塔の頂上へ来た人の願いを叶えてあげて欲しい」と希望しています。
ここまではレイの嘘についての解説なのですが、11章4話の場面でレイが嘘をついていたと明言された事が重要なメッセージかもしれません。
➖ ユイに罪はあるのか?
前述の通り、ユイを励ますためにレイは嘘をつきました。話の流れを要約すると↓の感じです。
願いの発端がユイではなく、ヒヨリやレイだとしても世界は歪められていた
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3人のうち誰かがプリンセスになり願いを叶える必要があったのだから、歪めた責任は 3人にある
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ユイの抱えている罪悪感を 3人で分けて、1人で悩まず 3人で考えていこう
↑のセリフにあるように罪を 3人で分けてユイの負担を軽くしようとする励ましは、素晴らしい友情に見えます。しかし、この励ましの前提は“罪”がある事です。
11章4話を読んでいた当時、ユイに罪があるとレイの口から発せられた時はショックを受けました。個人的には色んな要因が運悪く重なり『ミネルヴァの懲役』が起こったと考えていたので、ユイに罪があったと運営から明言されたようで困惑していました。
しかし、レイが嘘をついていたということは、ユイに罪がある発言も嘘かもしれません。
私は,『世界を正常に戻す事に尽力していたら、実はユイに罪が無かったと分かるHappy End』こんなストーリーを期待しています。
本当にユイに罪があったのでしょうか?
ここまで読んでいただきありがとうございました。解釈、解説、これからの期待と本当に思いつきのままの記事になってしまった。
今回の内容に関係有無問わずストーリーについてのコメントをお待ちしております。
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それでは次の考察妄想もよろしくお願いします、さようなら。