ペコリーヌキャラストーリー8話から広がる妄想

    前回はペコのリアルストーリーがリダイブの世界の出来事に影響を受け過ぎているということを書きました。8話のリアルストーリーの

「ペコが騎士君(主人公)にお礼する」

「騎士君がペコの正体の一端を知ってしまう」

これらはそれより前の話と酷似しています。

    しかし、ここから先の展開が違います。リアルストーリーでは、ペコが自分の正体について説明していますが、リダイブ世界では説明していません。

    ペコは騎士君に自分の正体を明かしたいと思っているのでしょう。

    しかし、リダイブ世界では騎士君を巻き込んでしまうので言えず、リアルストーリーでは騎士君を巻き込んで困るような事案がない(お姫様の立場を乗っ取られていない)ので色々説明することが出来たと考えられます。

    そして、説明するとなると他の人が周りにたくさんいるような飲食店では出来ませんので、リアルストーリーは騎士君の家に行くという唐突な流れになったと思っています。

    もしかすると、騎士君は気軽にお姫様を自宅に招くことができるコミュ力、胆力を持っているだけかもしれませんが、、、羨ましいな。

 

    ペコは自分の正体を明かす中、アストライヤ大陸の名前の由来は自分の家のファミリーネームで、『ペコの王家が出資者だから開発者が気を遣ったんでしょうか』と言っています。

    もっともらしいような気がしますが、開発者ってあの七冠のことですよね。七冠の1人の晶がのちに自分たちのことを『飛び抜けて頭が良いのに馬鹿だった七人の変態』と言っています。七冠が出資者に気を遣い、名前をつけるようなことをするとはとてもじゃないですが思えません。(これは推論でも妄想でもなく偏見です)

    この疑問は次のように解消しました。

    開発者(七冠)が、ゲーム内の大陸名の由来をゲーム内のペコの王家の名前と設定することは普通にありえることでしょう。しかし、リアルストーリーではリアルにペコの王家か存在していることになっているので、ゲーム内の大陸名の由来がリアルペコの王家の名前であるという話になったと考えることができます。

    ペコやペコの国、王家はリアルには存在しないとか、ペコは元NPCとか、結構酷いというか寂しいことを書いている気もします。この文章を読んで気分を害された方がおられましたら、ごめんなさい。

    次回はキャルについて、獣人が四つ耳なのはなぜという点と合わせて書いていきたいと思います。