それってホント?〜陛下編〜

    今回は陛下の発言で興味深いなと感じたことについて書いていきます。まずは5章から

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    これは玉座の間で陛下が騎士君に問いかけたシーンです。注目したのは「『七冠』の名前、ぜんぶ言える?」のセリフです。陛下は非常に頭の良い人物です。七冠なのだから当然ですよね。だったら無意味な質問はしないはずです。つまり、この質問に騎士君が“YES”と答える可能性があったということです。もしくはNOと答えたのに嘘だと検知する可能性があったということです。

    陛下が『本来なら騎士君は七冠の名前を全員知っている』と考えていると読み取れると思います。何が言いたいかというと、まだ7人目の七冠について作品中では語られていませんが、騎士君はもう7人目の七冠本人と出会っているのではないかと考えています。既出のキャラとなると、ユイや騎士君本人など七冠説を妄想しましたが確たる根拠も見つけられませんでした。そもそも騎士君と出会ってはいるがまだ作品には未登場ということもあるので新しい情報に期待ですね。

    あと6人目七冠コッコロ父のことも騎士君は知っているとなるとコッコロキャラストーリーのリアルは本当にあったことなのだろうと安心して読めるようになりました。杞憂でした。(ペコについてかなり疑ったようにコッコロについても疑っていましたので)

    次は13章のムービーから

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「私は所詮、主人公として認められなかった悪役」というセリフです。これは前作、千里真那がミネルヴァを掌握するものの

「……出来ません。アナタが本当に、叶えたいと思っている、願いは、新世界の創造ではありません」とミネルヴァに言われ願いを叶えてもらうことができなかった事を指していると妄想しました。

    話は変わりますが、少し前のペコリーヌ考察(NPCに心が宿るそのきっかけは、、、 - プリコネ考察?妄想?倉庫参照)で書いたことなのですが、ペコリーヌのプリンセスという属性(称号)はプレイヤーの誰かがプリンセスとなったら消されてしまうかもしれないという事を妄想しました。つまりリダイブ世界の陛下が千里真那ということは、この世界は千里真那がミネルヴァに願いを認めてもらいプリンセスとなり、その願いが元になって再構築された世界でなのではと妄想しています。

    一見すると二つの妄想は矛盾します。しかし、前回ムイミ編仮説2️⃣と同じく、ムイミがテストプレイと言っている時の世界改変でリダイブ世界ができたとしたら矛盾はないと思います。

例えば次のような流れを妄想しています。

①テストプレイで千里真那がプリンセスとなる。

②千里真那の願いを元にした世界改変がおこなわれリダイブ世界が作られる。千里真那の人格(心)の一部がリダイブ世界に、残りが復元されリアル世界に戻る。リダイブ世界のプリンセスの称号がペコリーヌから千里真那に移る。

③テストプレイではないアストルムが始まる。

④千里真那の願いをミネルヴァが認めず、最終的にユイがプリンセスとなる。ユイの願いを元にした世界改変に千里真那と騎士君が巻き込まれる。

⑤千里真那の人格(心)の大部分はリダイブ世界にたどり着き、もともといた自分と融合する。0.1%騎士君もリダイブ世界にたどり着き心赤ちゃん状態になる。

    最近はリダイブ世界が前作アストルムだけでなくムイミの言うテストプレイも関係しているのではという妄想が自分の中で主流になってきました。次回はそれってホント?〜ネネカ編〜か最新ストーリーから妄想したことのどちらかを書きたいですね。