ここはどこ?パパはまだ?どうして私はお人形?

    今回はメインストーリー10章のコッコロと晶が話をしている場所について妄想していきます。9章幕間のアメス様、10章3話の晶の二人ともが現実だと言っています。f:id:crith999:20191206230614j:imagef:id:crith999:20191206230620j:image    本当にそうなのでしょうか?

疑問1️⃣  コッコロが現実で過ごした時間は?

    コッコロがキマイラに気絶させられたのが夜でそこから丸一日が経ち、日が変わる頃に目覚めているので、Re:Dive世界で眠っていた時間は長くて一日と8時間ほどです。f:id:crith999:20191206224925j:image    無印のヒヨリがアストルムの一日は現実では3時間と言っていますので、眠っていた時間を現実換算すると長くて4時間になります。

    しかし、ベンチで起きたのが昼間で夜寝るまで過ごしていたことを考えると4時間では足りないと思うのは私だけでしょうか。

疑問2️⃣  現実に戻る方法が分かってるの?

    コッコロが気絶したときに魂が迷子になったというような説明をアメス様がしていましたが、コッコロに頼みごとをしたい晶が十中八九意図的に呼び寄せたと思っています。つまり気絶(又は睡眠)中は現実に戻すことができることを意味します。それで戻れるってなんだか拍子抜けです。

    でもお人形作るのに莫大なお金が必要だから簡単ではないよねと言われるかもしれないので次の疑問です。

疑問3️⃣  お人形作る必要あったの?

    どうしてコッコロのお人形を作って、そこに魂を戻したのでしょうか。現実なら“棗こころ”の体があるはずです。現実の記憶のないコッコロは棗こころの体に戻れないというのでしょうか。しかし、ラビリスタは模索路晶の体に戻っています。ラビリスタが気絶する前に真那のことを「誰だっけ」って言っているので、現実の記憶がなくても現実ベースの体に戻れることになります。

    そもそも晶についてはどうしてお人形を作ってそこに戻ったのか、どうして現実でも昏睡しているはずの体に戻らなかったのでしょうか。

疑問4️⃣  コッコロパパはなぜ来なかったの?

    仮に棗こころの体にコッコロの魂を戻せない理由があったとして、なぜ長老(コッコロパパ)はコッコロに会いに来なかったのだろうか。f:id:crith999:20191206230107j:image    ゲームの世界に囚われた娘を取り戻すために多額の費用と情熱をかけてお人形を作ったのに、いざ娘が戻ってきたのに会いに行かないってありえません。論理というより感情的に理解できません。

    10章のコッコロと晶がいる場所を現実だとすると解決しない疑問があります。私は現実ともアストルムとも違う別のVR空間ではないかと妄想しています。

    という訳で現実でない場所を現実と言っている晶のセリフの全てが真実とは思えず。また、晶は嘘偽りなく話しているつもりかも知れませんが、それが真実でない可能性もあります。

    次回は今回の妄想をふまえてRe:Diveと無印の関連〜世界分岐説〜 - プリコネ考察?妄想?倉庫の続きを妄想する予定です。

    余談ですが、コッコロとコッコロお人形のホクロの位置が違うことについてです。コッコロお人形は現実にいる長老が最後に確認できたコッコロを元データとして作ったお人形だと考えています。そしてコッコロはRe:Dive世界で数ヶ月は生活していることを考えると、その間にホクロの位置や大きさが変わったり、その他お肌の状態が変わっていも何ら不思議はありません。これが微妙に違う、晶がテキト〜なんだろうねと言っている理由だと妄想しています。